こんにちわ、ハマケンです。
※2014年の記事なので、終了しているサービスも多いです。
2020の最新版はこちら↓
»2020年、アパレルのオリジナル商品を作るならチェックしておきたいサイト4選
「イラストをアップロードするだけで、オリジナルの服が簡単に作れる」
STARted (スターテッド) を見て、これは面白いサービスがまた増えたなーと思いました。
なので今日は自分でオリジナルの商品が作れるサービスのまとめです。
アパレル、雑貨、玩具、切手などのサービスをご紹介しますよ!
Advertisement
Shoes of Prey
Shoes of Prey(シューズ・オブ・プレイ) |オーダーメイド・シューズ
(残念!休止している)
随分と前に『自分で靴を作れる、Shoes Of Preyが結構ツボで嫉妬中。』と言う記事を
書いたのを思い出しました。
オリジナルの靴が結構バリエーション豊富にしかも手軽に作る事ができる。
自分で使う事は勿論、ギフトなどにも非常に向いていそうです。
運営はSTORES.jpで話題の株式会社ブラケットで、12,500円/足から作成ができます。
なんと言っても30日以内でしたら無料でリメイク・返品ができるのは驚き。
PrivateRobe Plus
PrivateRobe Plus (プライベート・ローブ・プラス) | オリジナルワンピース
(残念!終了している)
同じく株式会社ブラケット運営しているオリジナルワンピースが作れるサービス。
15,000円/着から作成ができますよ。
こちらはShoes of Preyとは違って
「明らかなサイズの間違い」を除き、商品の返品・交換はできない」
ので注意が必要っす。
STARted
STARted (スターテッド) | アパレルブランド立ち上げプラットフォーム
(残念!終了している)
まだBETA版ですが、まもなくローンチされる予定。
カットソー、シャツ、ワンピ、パンツ、スカート、犬服、バッグなど幅広い商品ジャンルを
イラストをアップするだけで簡単に作成ができます。
1着単位で作成するパーソナルプランの価格は確認できませんでしたが、
エコノミープランは3万円程度でシンプルなデザインであれば15~30着も作成できるそうです。
サンプルを確認してから量産に入るので、精度も高そう。
アパレルブランド立ち上げプラットフォームとある様に、誰でも簡単にアパレルメーカー
になれると言う切り口が業界に対してのハードルを下げていて個人的にはかなり良い。
一般的に個人デザイナーは展示会の準備などがすごく大変だったりします。
ここは割り切ってデザインのみを画で起こして、展示会用のサンプルなどはSTARtedに
外注してしまうとかをしてしまえば、結構負担も減るのではないかなと思います。
今後個人デザイナーの方が上手く使っていけば面白いかもしれないですね。
SUZURI
つい先日ローンチされたGMOペパボになってから一発目のサービス。
詳細は
『オリジナルの商品が10秒で作れる!ペパボのSUZURI(スズリ)が手軽でかなり良い。』
を参考にしていただければ。
SUZURIは簡単に商品を作成し、陳列できができる。
原価に対して取り分を設定し、商品だけを乗せておけば勝手に売れて、
勝手に配送されると言う優れもの。
Tシャツ、トートバッグ、マグカップ、iPhoneケースが現在は作成が可能で、
今後増えていくそうですよ。
ユニクロ
ユニクロは実はオリジナルのTシャツが作る事ができます。
WEBフォーム上にオリジナルの画像や文字を書いてオーダーすると言うシンプルなシステム。
注文は10枚以上からで、初期は原版代がかかります。
スタートアップでみんなでTシャツを作ったりなどは楽しそうで良いですね。
任天堂
オリジナルのトランプを作成ができるサービス。
裏表の絵柄や、ケース、スリーブなどをカスタマイズできるので、
記念でも良いし、HTML5カルタの様にちょっと角度を変えてみても面白いのではないでしょうか。
日本郵便
切手をオリジナルで作る事ができることを知ってましたか?
10枚単位で発注ができて、写真などを入れる事が出来ます。
値段は1枚あたり+40~50円ってところです。
小売店のDMなどで使ってみるのも良いかも知れませんね。
まとめ
最近は随分と消費者の購入動線が今後変わってきたのかなと感じています。。
BASEやSTORESで「自分が作ったものを売る」ECが売買したり、
メルカリの様に簡単にフリマアプリでやりとりも出来たりと
メーカー自身が「オリジナルの〇〇が作れます!」と謳い、
そのサービスを利用する人も増えてきています。
ある程度安い価格で、自分が欲しいモノを作れてしまうのならば、
今後のアパレル店や雑貨店は、より専門性を突き詰めていくのか、
それとも安価なモノを量産していくのか、どちらかしかない様な気がします。
ちょっと中途半端なメーカーや小売は結構厳しくなっていくのかなと思った次第です。
ただ上手くこう言ったサービスを使っていく事で、コストを抑えられたり、
今までOEMすらできなかった小売店も逆に強みに変えていける様な気もしました。
それでは。
2020年、最新版のサービス紹介記事はこちら。
»2020年、アパレルのオリジナル商品を作るならチェックしておきたいサイト4選 | 60-minutes.biz