こんにちわ、ハマケンです。
C2Cが盛んになってきた昨今、先日書いた『C2Cの決定版。BASEとStores.Jpを比較してみた。』や、
『話題サイト、BASE.in(べイス)で新時代を感じた2つの理由』でお店を持って、
自分の個性や才能を発信して販売していくことも珍しくありません。
既にEtsyを皮切りに次々にC2Cのサイトは産まれています。
個人間売買が中心になるとメーカーや問屋は大変だと思います。
小売店は人と人のつながりで成り立っている場合も多いので、現状とさほど変わらない気もしますが、
販売元は手法を変える必要がでてきそうですね。
今日はそんな時代を象徴したサービス「Shoes of Prey」をご紹介します。
これでもう靴屋やセレクトショップに行って、「ちょっと違う・・。」なんて事が
なくなりますよ!
Shoes Of Preyって?
サイト上に記載してあるのを引用すると、
雑誌に載っていたシューズが素敵すぎてため息をついたり、お気に入りのファッションブログを毎日チェックしたり、
お友達が買ったばかりの綺麗なハイヒールを羨ましく思ったり・・。
女性ならみんな素敵なシューズに魅了され、夢中になる感覚を知っているはず。
一方で、理想の一足を探す旅は長く険しく、ほとんどが妥協で終わってしまいます。
街中で素敵なシューズを履いている子を見かけると、つい「譲って!」とお願いをしてしまいたくなる時も・・・。
そんな悩みに応えるべく、Shoes of Preyは理想のシューズを簡単にオンライン上でデザインできるサービスをスタートしました。
とありますが、サービスのきっかけは女性らしい発想だったようです。
ジョディーはよくお気に入りのデザイナーにオーダーメイドシューズを発注していました。
女友達の間でも彼女のオリジナルシューズは好評で、それが嬉しくて、かなりの頻度でデザイナーの元を訪れるようになっていました。そしてある日、このジョディのオーダーメイドシューズに対する強い想いに共感をし、マイケルがサービスを作れないかと言いだしたのがキッカケとなり、このサービスは生まれました。
発想を形に、「あったらいいな・・」を誰にでも簡単にWEBで届ける。
良いサービスって結果から見たら「どこかでありそう!」とか「前それ考えた!」という感じの
モノが多いです。
でも以外にどこもやっていなかったり、妥協していたりしていると言う不思議さ。
その実行力と観察力、センスに完全に嫉妬中です・・w
靴をデザインしてみよう!
靴は12種類のテンプレートデザインからスタートします。
すごい。ブーツ以外のシューズがほぼできます。
フラットシューズとかサンダルって結構種類多いのに、ぴったし来るのがなかったりする。
・・と言うのを嫁さんから良く言われます。
だからこそ、その時(これだと思った時)に買わなくてはならないのだ、と。
作成イメージ
変更できる色の場所、トウ、バック、ヒール、カスタマイズできる装飾などが変更できます。
同じテンプレートであれば、同じ値段みたいですね。
本革で自分のオリジナル商品が出来るなら全然安いですね。
サンダル作ってみようかな。
しかし、皮の素材とかってハッキリ言って解んないじゃん!と思ったあなた。
ご安心を。
お金は少しかかってしまいますが、1,300円で5種類の皮を送ってくれます。
これでイメージ違いもなくなります。
驚きの顧客主義。
でなんとこのサービス。
送料無料なんです。商品代金だけかかります。
そして、さらに・・30日以内であれば返品可能なんです。
なんと言うことだ。
自分でデザインした商品がイメージと違ったりした場合は、未使用に限り返品が可能なんて。
さらに届いた後に個々人の修理でなんとかなる場合は、その修理代金も保障してくれるそうです。
日本では、この考えと言うか文化があまりないのですが、海外だと返品なんて当たり前で
結果的に顧客優先になるようですね。すごい。
そう言えばIKEAとかも返品対応が良いですもんね。
ギフトにもってこいだね!
自分でデザインして履くことも楽しいですが、大切な人にギフトできたらもっと良いですね。
サイトにもありましたが、「世界に一足しかない靴を贈り物に」と言うのは、
非常に惹かれます。
自分の靴をデザインしたい方、大切な人にちょっとしたサプライズと思い出をギフトしたい方
ご利用してみては如何でしょうか?
それでは。