Skip to content

60-minutes.biz

– 時間を縛ることで、時間を味わってみる –

あの人から素敵なモノが定期的に届く!進化するC2Cはどこに向かう?の巻!

Posted on 2013年2月15日2013年2月15日 By ハマケン

こんにちわ、ハマケンです。
いやー、最近は本当にすごいですねぇ。
今や個人の発信やモノの売買は当たり前の世の中なのかも知れません。

『C2Cの決定版。BASEとStores.Jpを比較してみた。』
でネットショップが個人でもスグに作成できる事を書きました。

さらに販売するモノも多岐に渡り、Synapse(シナプス)の様に、ノウハウやスキルを販売したり、airbnb.jpの様に空いている空間を販売したりと様々です。

さて、今日はそんなC2CからBOX TO YOU(ボックストゥーユー)をご紹介します。

BOX TO YOU




BOX TO YOUって?

BOX TO YOUは、単純に言えば、「○○さんセレクトのおススメ商品が定期的に届くサービス」です。

昔はよくカッコいい大人に憧れました。
少しでもその人に近づきたいと思い、似たようなアクセや小物を揃えたモノです。
最近はSNSが広がったお蔭で、有名人とのコミュニケーション距離が飛躍的に身近になりました。

有名人と言えばテレビの中の人と言うイメージが強かったですが、
ここ10年はベンチャー企業が話題や時代を象徴するサービスをスタートし、企業家、
さらにはアルファブロガーなどの発言力を持ったオピニオンリーダーとしての個人が
沢山でてきました。

そんな強力な個人達が定期的に「私、個人」の為に商品を送ってくれる。
フィード購読者やフォロワーの人達にとっては、非常に嬉しいサービスと言えそうですね。


BOX To YOUの面白いというか、挑戦的だなぁと思った部分は、販売者とのコニュニケーションを
積極的に推しているところです。

中々有名になったりすると、コミュニケーションが直でくると困る部分は多いと思うのですが。
ここら辺の感覚はソーシャルに浸かり過ぎて、麻痺しているのか、それ位の度胸が無いと強力な
発信力のある個人は出来ないのか解りませんが、とりあえず今の時代っぽいですね。

とは言え、都内近郊のこう言った熱を帯びた間隔は地域に行くと全く無い事は知っておかなくてはならないけどね。(まだまだガラケー多いし、SNSも普及率も低い。)

色々販売してる。

商品はざっと見てみると食品系が目立ちます。
が、僕の目を一番引いたのはこちら。


シリコンバレーのお土産シリーズ!!
欲しいー。イイなー、グーグルグッズー。
でも5000円/4か月かぁ、少し高いなぁ。3000円なら即決なのに。

どんな人が売ってるんだろうと思ったら、
運営しているGrow!のCEO、一ツ木さんだったw
自分が一番ツボになりそうな商品販売しているなんて!


っていうか、Grow!ってVOYAGE GROUPのBOATに構えているんですね。
ここ好きだなぁ。前に書いた『たった60秒で自分のギャラリーが完成するCreatty(クリエッティ)が面白い。』もこのBOAT内にあるし、超注目のUBIREJIもここ。

さて、肝心の購入は・・

購入は、クレジットカードで決済を行います。
C2Cでのクレジット決済も最近では珍しくなくなりましたね。

だけど、商品価格の2.9%+30円が購入時に購入者側に負担がかかるのはイケてない。
普通は出品側の負担なんですけどね。
ちなみに出品側は売上金額の10%が、差し引かれ振り込まれることになります。

決済手数料を購入者側に負担させているにも関わらず、10%は高いですねぇ。

注文後は、商品が届くのを待つだけです。

さて、これからどうなる。

ハッキリ言って、読めない。C2Cと定期購入サービスはどちらも今成長している最中だ。
時代が個人から個人にモノやノウハウが享受されるのが普通の世の中が来るという事ならば、
恐らく伸びるだろう。

だが、定期購入はハードルが高い。
購入する動機は「モノ」では無く、「ヒト」に依存をしていることも安定さを欠く。
ポジティブに見れば、今っぽいのだが・・。
だがその今っぽさも都内近郊が主だと言う事は忘れてはならない。

ひょっとすると、定期では無くて、単発の方が出品者、購入者共に負担は少ないのかもしれませんね。1か月から2か月の間に定期購入してくれている人たちに商品をセレクトして、配送するって
結構大変でしょうからね。

さらに、ヒト依存なので、今後の課題はいかにして魅力あるヒトを出せるかという所でしょうか。

色々とハードルはありそうですが、個人的にはすごく好きなサービスなので、
頑張ってほしいですね。

それでは。

facebookShare on Facebook
TwitterTweet
FollowFollow us
PinterestSave
60minute Tags:Boxtoyou(ボックストゥユー), Grow(グロウ), スタートアップ

投稿ナビゲーション

Previous Post: ゲーミフィケーションを利用した学習サイト「Share Wis」で頑張ってみる。
Next Post: スマート家電を実現する『Pluto』をリリースしたのは、なんと学生ベンチャー!

More Related Articles

ニュースキュレーションアプリのカメリオがリニューアルしたよ。 60minute
Stores.jpが無料梱包キットを提供開始!超顧客サービスの狙いとは?! 60minute
空撮ドローン、Lilyが新しいマーケティングの世界をこじ開けるかもしれない。 60minute
ナショジオが開催したTraveler Photo Contestの写真が美しすぎる。 60minute
【越境EC】神薬12、シャオミから学ぶ中国で成功するためのマーケティングとは。 60minute
週に一度で誰でもできる、30代でカッコ良く仕事をする為にヤルべき事。 60minute

検索

最近の投稿

  • 中学受験。偏差値30台から1年で60台まで引き上げる方法 | 夏まで編
  • 中学受験。偏差値30台から1年で60台まで引き上げる方法|塾選び編2
  • 中学受験。偏差値30台から1年で60台まで引き上げる方法|塾選び編
  • TikTokの話は米中貿易戦争の一環に過ぎない。
  • 簡単すぎる!画像サイズを超絶小さくする方法

人気記事

まだデータがありません。

COVID-19 特集

グッと来た動画PR達

全ての小売店に捧ぐ

Copyright © 2025 60-minutes.biz.

Powered by PressBook Blog WordPress theme