こんにちわ、ハマケンです。
60-minutes.bizは2012年9月から開始したので、丸2年が経過しました。
ブログをやり始めた当初の記事は見たくもないくらい恥ずかしい記事ばかりですが、発信をなんとか続けてきたお蔭で色々な出会いがありました。
それこそCoineyの佐俣さんにお会いできたのは嬉しかったし、今を駆け抜けている方々とSNS上でやりとりしたり、読者の方から励ましのコメントをいただけたりと良い事も多い。
だけど発信し続けるって言うのは、リスクというか結構今までに無かったシビアな面にも直面したりするので、それなりに大変だったりもします。
今日は日常にモヤっとしていて何か突き抜けたい、なんか面倒くさい日常の人間関係の鎖を引きちぎりたい、とりあえずブログやってみたい、そんな方々に向けてアドバイスでは無く、メモをご紹介します。
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発信のキッカケ
私がブログをやろうと決意したのは、『一日が終わった時、充実して寝たかったから』です。
自分にはまだまだやりたい事が沢山ある筈のに、いつの間にか30を超えていて。
やりたいと思っていたことを後回しにしている自分に吐き気を覚えたんですね。
とは言っても、中々自分がやりたい事を考えるって言う一番重要な時間を持てない。
と言うか日常で気づけない位意識が停止してた。
そこでブログを書くことで強制的に考える時間を作ろうと考えた訳です。
馬鹿げた考えかもしれないけど、ルーティンの様に回っている一日を変えていく手段として非常に有効だと思った。
結果としては大成功。そこそこPVも集まるし、冒頭に述べた様に色々な人に会う事ができたし、これからもそうでしょう。
苦労する事
ブログや発信をしている人にとって苦労する事はなんだろう?と2年前の自分に聞けば恐らくこう言うと思う。
- ネタが枯渇して何も書けない。
- 文章が下手過ぎて、やばい。
- 書いても読まれない。
個人的な感想だが、これらは結果的に間違いだったと言える。
全て経験と蓄積を経て、少しずつ改善されてくるものです。
例えばネタ。
これに関しては今の時代は一番恵まれている。
カメリオやNEWSPICKSをはじめ、キュレーションから書く事も出来るし、バイラルメディアからも情報を得る事もできる。
さらに言ってしまえば、そういった情報は「日本国内だけでは無い。」という事です。
例えば、今現時点でYahoo USAのTOPNEWSに何が表示されているか知っていますか?
そしてそのNEWSが日本国内で誰しもが知っているNEWSになっている可能性は?
そう言う感じで少し軸を日常の情報ソースから外してしまえば、ネタに困る事はまずない。
ただそれを自分なりに解釈して、言えるかどうかは重要だけど。
文章に関しては、記事数がいずれ解決してくれる筈。
私はまだまだ下手だけど、最初よりは随分とマシ。
最初は誰かの書き方の真似をしても良いと思うし、それは必要な練習だとも思う。
書いても読まれないはある。
あるけど、一度も誰の目にも止まらなかったと言うのは無い。
続けていれば、少しの盛り上がりの度に徐々に階段状に上がっていくアクセスは必ず訪れる。
当初思っていた苦労な事は2年続けた結果、どうでも良い問題になっています。
ブログをやって解った、重要でとても難しいこと。
これはまだ2年しかやって無いので、10年位すると結論は変わってしまうかも知れないけど、2つある。
- 継続の努力
- 何にでも感想を持つ
文章力でも、ネタでも無い。
この2つが発信をする人にとって重要で難しい事だと思う。
継続は本当に難しい。シンドイ。辛い部分もある。
だけど継続の結果として、つまらないルーティンからの脱出や新しい関係性の構築、ダイレクトに返ってくる反響などがある。
それを自分の中でどう言った位置づけにするかにもよるが、継続できるガソリンにはなる事は間違いない。特に発信は日常の行動を変化させるので、人間関係や付き合い方も考え方も大きく変わってくる。
今、日常のコミュニティの中でもどかしさを感じている人にはブログはおススメしたいところ。
最後に『何にでも感想を持つ』。
これは最終的に非常に重要だ。
あの人が言ってた、あの本に書いてたで全て鵜呑みにしたり、
言葉をそのまま引用して誰かに伝えるのは「思考停止」と変わらない。
何にでも感想を持つ所から始めてみると解るが、今度は「感想を持ちたくなる」感覚になる。
そしてそれは間違いなく、あなたの好奇心となり、新しい発見と体験があると言える。
と長々偉そうに書いてしまった・・
と言う訳でごめんなさい。
偉そうに長々と書いてしまいました。
でも皆様の反応やコンタクトがあったからこそ、私は腐った日常から一歩外に出れるようになった事も事実です。
この機会にお礼を言わせてください。
本当にありがとうございます!
と言う訳で60-minutes.bizは3年目に突入していきます。
そんなハマケンの3年目を見守ってやろうという、心優しい奇特な方は
是非フォローしていただけると嬉しいです。
それでは。