こんにちわ、ハマケンです。
会社で動画を作ってくれ!と言われた事はありませんか?
最近はサービス紹介のTOPで動画を設置してプロモーションをしていくのをよく見かけます。
動画作成時に悩むのは、こんな事じゃないでしょうか?
- 素材集め
- 動画のシナリオ
- 動画にのせる音源
結構大変なのは音源で、商用利用可能、改変可能でこれは良いなと思える
音源を探すのはかなり大変です。
せめて大量にリストアップされた中から次々にチェックしたい。
そんな時はSoundCloudから商用利用可、改変可で絞り込んでみていくのも良い手かも
しれませんよ!
SoundCloud – Hear the world’s sounds
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SoundCloud(サウンドクラウド)とは
SoundCloudは、現在ドイツのベルリンに居を構える(元々はスウェーデンのストックホルム)
オンライン上の音楽配信プラットフォームです。
2007年にドイツでスウェーデン人のアレックスとエリックが設立したんですね。
当初はミュージシャン同士でレコーディング音源をシェアする所からスタート
していたみたいなんですが、フルで書きだした音源を配信できるように変化してきたと。
2009年にDoughty Hanson Technology Venturesから資金調達して以降
怒涛の成長を続けています。一般公開されたのは2012年。
その後やはりライセンスの問題でメジャーレーベルとかなり揉めつつも交渉をしていると
2014年に発表し(概ねメジャーレーベルの要件を飲んだとも言われてる・・?)
Youtube化する事を避ける流れにあるそうです。
SoundCloudの特徴
SoundCloudの特徴はアーティストが自分で音楽をアップロードでき、
個別のURLを取得できる事にあります。
その為、アーティストに限らずブログなどのメディアに貼り付ける事ができます。
(便利!音楽ブログには良いですね。)
WEBタイプとしてはSNSにも分類されているので、ファンと音源アップロード者との
コミュニケーションの作りも素晴らしく、音源の波形の途中でコメントをアンカー
していくことができますし、直接メッセージで「Thanks for listening!」と言って
くれたりもします。
商用利用可、改変可の音源を探す手順
キーワードでまずは探しましょう。
私はmadchesterが好きなので、、madchesterと・・。
検索結果の左側のTracksを選択すると絞り込みで「To listen to」が表示されるのでクリック。
そうすると「to modify commercially」「to use commercially」が表示されるので
選択していきましょう。結果として両方ともに絞り込み結果として表示されている音源は、
基本的に商用利用可、改変可として使える筈です。
念の為音源を確認しましょう。しっかりとCreativeCommonsのマークが表示されています。
クリックすると・・。
こんな感じで表示が出てきますので、内容も確かめれます。安心。
まとめ
とは言ってもアーティスト本人では無い第三者がアップロードしている可能性もあったり
しますので注意は必要です。
ですので念の為、法務部門にチェック依頼をお勧めします。
一応SoundCloudは著作権侵害があった場合、著作権者が申告する仕組みではあるので、
アップロードされた時期が結構古いものに関してはそこそこ安心できるかも。。ですね。
動画作成は先にも述べたとおり結構シナリオ作りや素材撮りも手間がかかります。
勿論AdobePremiereなどの編集ソフトも使う必要やスペックの高いPCも必要です。
なんか面倒くさいなーって言う方には、以前
『格安でハイクオリティな動画を作る!今注目の動画制作会社をピックアップしてみました。』
と言う記事を書いたので、そちらを参考にして丸投げしてしまっても良いかもですね。
それでは。