Facebook活用事例考察 | 丸亀製麺編

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こんにちわ、ハマケンです。
以前『Facebook活用事例考察 | 東急ハンズ編』では、
東急ハンズの企業全体としていのSNSへの理解とアクションがみれました。

今日は、丸亀製麺を運営しているトリドールのFacebook事例を見ていきたいと思います。

トリドール
Facebook:丸亀製麺


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現状把握から

Social Insightから情報を引っ張ってきました。

ページのイイネ!は23,300人程になってきています。
先日カンブリア宮殿で出た影響で、更に上向いているみたいですね。

トリドールは、「とりどーる」や「長田本庄軒」などのブランドも展開しますが、
そっちの方のFacebookのファン数は数百人になっていて、、、さ、、差が激しい・・。

さて、丸亀製麺。投稿は、週に5,6回で、一日の投稿件数は多くても2本です。

男女比は、7:3で、ほぼ国内ユーザとなってます。

意外な事に企業ページ側では、いいね!BOXは置いてありませんでした。
※いいね!BOXについては、『”Facebookの「いいね!BOX」を設置してみた。』参照。

実店舗と、twitpicなどを使っての企画イベントがファン獲得のメイン導線かな。

丸亀も昔は苦戦していた。

丸亀製麺が、Facebookに参加したのは、2010年の12月。
当初は探り探りでテキストでオープン情報が流れているだけでした。
3か月後は、WEB上に散在している丸亀に関する記事をシェアしていましたが、
エンゲージが上手くできていません。

ブランド力があっても、共感を呼ぶ記事内容になってないとキビしい。という例ですね。
記事書いて、いいね!が1とかだと記事乱発になったりするし、こうなった場合は
一度チーム内での目的の目線あわせが必要かと思う。

Twitterキャンペーンが4月よりスタート。
SNSの強み、「相互のコミュニケーション」が初めて丸亀で発揮された企画だと思います。

丸亀はこの「うどんの写真」が非常にキーポイントで、
現時点では『丸亀製麺スタグラム』でも
ファンとのつながりを強化しています。

東急ハンズさんもそうでしたけど、今ファンが多い企業さんは、
FacebookよりTwitterの使い方が上手い気がします。

そして、しばらくの間はファンとのコミュニケーションがメインの投稿記事
になります。
しかし、以外にもいいね!も10以上にはなかなかなりません。

丸亀製麺のFacebookページと言えば、スゴク綺麗なうどんの写真が頭に浮かびますが、
実は初めてその写真が出てきたのは、2011年9月。
開始してから10ヶ月した頃なんですね。

現在では、400以上もつく「うどんの写真」ですが、当時はまだまだです。
やはり後のヒットコンテンツとは言え、即効性は無いですね。
粘り強く、どのコンテンツもやってみる事が必要だし、切り口を変えるなどで
試してみる事が必要な気がしました。


丸亀製麺のFacebookのターニングポイントは2011年9月でしょう。
そして、一気に開花したのが、2011年10月。

ついに、「写真」で60超いいね!を記録します。
10月以降は、アクティブ数も上がり始めて、現在では400以上はいいね!が付きます。

Facebookファン獲得に必要なのは、王道と企画力

丸亀製麺のFacebook開設してからの流れを追ってみましょう。

step01.テキスト(新規店舗情報が中心で、ちょっとイマイチ。)
 ↓
step02.WEB上の記事をシェア(まだまだ期)
 ↓
step03.Twitterキャンペーンでユーザコミュニケーション(企画第一弾)
 ↓
step04.綺麗なうどんの写真(今に続く、王道の基礎、完成)

現時点では、ユーザコミュニケーションと、うどんの写真がメインになっています。
ファンがコメントを書き込んだ際は、Facebookの「返信機能」を使って、
こまめにとっている事は好印象。

うどんの写真も昔と変わってきました。
昔は結構「ヒキ」で綺麗な写真だったのですが、
最近は「テレマクロ」で「うまほー!!」って言っちゃう写真が多い。

具体的に言えば、「半熟卵を割っちゃう。ネギの緑を鮮やかに。肉多め。」
鉄板な気がする。

丸亀の王道は、

「美味そう!と言っちゃう写真をアップし、ついたコメントには丁寧に返信する」

ですね。この写真をアップするのは、どの業種業態でもできることです。
重要なのは、どう言った写真が一番共感を呼ぶのかです。

一番共感を呼ぶのはやはり他人から見られている「らしさ」に他ならないと思います。
ここら辺は、『自分が思う「自分らしさ」と他人が思う「アナタらしさ」は違う』
でも書いてあるので、良かったら見てくださいー。

次に、企画力。
Facebookでファン獲得の一番早道は広告です。
広告を出せば、数千位はスグに集まると思います。

しかし上司に進言する際に「Facebookファンを増やす為に広告打ちましょう」
と言うのはナンセンス。
ファン数を増やす事がもはや目的になってしまうのは注意が必要。
見るべきはファン数よりもエンゲージですしね。

丸亀製麺が考えたTwitter企画は、ファンが次々に「丸亀なう。」を画像付きで
拡散していき、アップされた画像に対して、シェアを張り、コメントを付ける
企画。

爆発力と即効性と言う面では、弱いかも知れないがロングエンゲージメントを
構築していく上では非常に有効な手だと思う。

Facebookを使ってのマーケティングは、「らしさ」を発信し、
相互コミュニケーションをできる「企画」で集客をしていくのが基本として良さそう。
時間はかかるので、粘り強くやる必要がありますね。

即効性を求められたら、広告出すか、ゲーミフィケーションに長けたアプリを
つくるかのどっちかが良い気がしますが。

丸亀製麺でも自分の王道などを見つけるまでに一年近くかかりました。
既にブランド力があったにも関わらずです。

もし、あなたの会社がまだそこまで知られていなかったとするならば、
LIGKAYAC並みの思い切りや企画力が必要かも知れませんね。

ご参考になれば。
それでは。

宜しければ、こちらもどうぞ!

・Facebook活用事例考察 | 東急ハンズ編




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ハマケン Hamamoto Kensaku

会社員ブロガーです。スタートアップやマーケティング、個人的に面白いなと思った動画をアップしていきます。最近は薄毛をどうにかリポジショニングできないか考えています。お気軽にフォローをお待ちしておりますー。



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