こんにちわ、ハマケンです。
最近Stores.jpの動きが激しいですね。
なんとユーザーであれば、無料で段ボールが貰えるそうです!
つい先日も無料でショップロゴを作成しますよ!と言ったStore.jp。
超顧客主義とも取れる、スタイルにはかなり好感を覚えます!
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4サイズの段ボールとガムテープ
今回Stores.jpが提供するのは、4サイズ(100サイズ・80サイズ・60サイズ・50サイズ)の
梱包用ダンボールとガムテープです。
Stores.jpやBASEの様なC2Cのイメージが強いサイトは手作りの商品が多いため、
100サイズもあれば結構十分の様な気がします。
ECサイトをしていると、地味に段ボールってひな形代にお金がかかるので、
ランニングコストを抑える意味では非常に嬉しいサービス。
ひな形も大体保持期間が1年だったりするし。(売れてる店は次々発注するから、かからないんだけど。)
この梱包キットサービスは、Stores.jpのオーナーなら誰でも利用ができるサービスです。
有料と無料に差があり、無料の場合は、月5個まで。
元々無料オーナーは出品に切り替えることができる商品が5個なので、丁度良いかも。
有料オーナーは、月無制限で段ボールを頼めるが、1回の発注につき、10個まで。
しかし無料はすごいなぁ。
大口発注でコストを抑え、有料への導線を強化しているのだと思うのですが、
どれ位の効果があるのだろうか・・。
ある程度リードがあるお店なら有料に踏み切るべきでしょうね。
Stores.jpはこの他にも色々無料サービスがあります。
ストアカードに関しては、『これも無料?! Stores.jpとraksulの業務提携でストアカードを提供。』でも書いてありますのでご参考ください。
マネタイズへのシフト
以前、『Stores.jpが25,000店舗を突破。しかしまだ残る課題。』という記事を書いた時に
どうやってアクティブオーナーを増やしていくか?という事を課題としてあげました。
恐らくこのアクティブオーナーを増やす手段の一つが「有料制に移行させる」ことなのだと思います。
誰でもお金が課金されてると、払い負けたくない心理が働いて、ある程度頑張るモノです。
Stores.jpは辞めるという概念がないのも、良いモデルだな、と思います。
と言うのは、PRのキャッチコピーとしては、『●万店舗が使っている』とずっと言えるし、
数は増えていく一方だからです。
アクティブ率を図るとBASEとStores.jp、どっちが高いのでしょうね。
ちょっと気になる所ではありますが、現状そんな事を調べても意味ないですね。
どちらも素晴らしいサービスだとは思うし、世間を驚かせていって欲しい。
まだまだ目が離せません。
一度会って話してみたいなー。
どんな人達なんだろう。
それでは。