こんにちわ、ハマケンです。
今日娘は人生初のお弁当を幼稚園で食べます。
その大役の弁当作成を任命された、私。
ここはもう、cookpad(クックパッド)さん頼みだな、と思いサイトを見たら、
面白くなっちゃってブログを書いている始末です・・。。
とりあえずレシピはevernoteに保存しておいたので、良しとしましょう。
※ブログ書き終わる頃には、無事作り終えました。
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food on the table的なコンテンツかと思ったが、、
クックパッドにアクセスするとスグに表示された
「スーパーの特売情報が利用できるようになりました。」の吹き出し。
リーンスタートアップで事例としてよく引き合いに出される「food on the table」は、
以前『スタートアップでやるべき、一つのこと。』で詳しく書いているので、
ある程度割愛しますが、
「food on the tableは、近所のスーパーの特売情報とその人の料理の好みを考慮し、選択したレシピから今日買った方が良い買い物リストを作成してくれるサービス」
です。いやー、便利ですね。
で、cookpadは
「会員登録した郵便番号を逆引きしてくれて、近所のスーパーの特売情報を得る」
ことができます。
画像は私の実家の近所です。
懐かしいスーパーの名前がちらほら。
スーパーの名前を押すと、本日の特売情報が出ています。
ウィンナーや鳥ももが安いらしい。
でもグラム99円って安くないね・・。
特売商材の隣には、「レシピ」ボタンが。
ウィンナーの隣を押してみると、素材「ウィンナー」で絞り込んだ状態に。
画像は、プレミアム会員でしかできない、ランキング表示の結果です。
1位はウィンナーポテト!こ、これは・・美味そうやんけ・・。
コンテンツの流れとしては「良く出来てる」と思います。
でも、もうちょっとな気がした。
触ってみて、思ったのは
「流れとしては良く出来ていて、違和感がない。しかし、それだけ。」
という感じでした。
スーパー側の特売情報だけを配信すりゃ良いって感じになっている。
私は結構買い物や料理をする側なので、主婦感覚に近いと思っているのですが、
特売情報と言うからには、「一番安いが一発で解る」仕様になっていて欲しい。
また日々の買い物と言うのは、レギュラー食材があります。
肉であれば、「鳥、豚、合挽」がメインでしょう。
野菜であれば、「キャベツ、レタス、カレー3兄弟、大根、ブロッコリー、ピーマン」などでしょうか。
そう言う商材をアラート登録できなかったり、産地なども解らない。
近年は「産地」を気にしたりする人もいるそうなので、配信情報に産地が入ってないのはシンドイ。
全国的にはマイノリティーかもしれませんが、そう言った機能を実装する事で、
買い物をするタイミングでの必須インフラに変化していくと思う。
また、メインの利用者は「主婦」。
口コミが一番好きな方々なので、便利な機能を提供することで、
SNSで言うエヴァンジェリスト化を引き起こして、
サービス利用が爆発的に増えるかもしれません。
クックパッドの狙いは当然・・
cookpadのサイト全体が有料会員の30日間無料キャンペーンを実施しています。
KPIは当然「有料会員化数」だと思います。
「有料サービスを使ってもらって、無料に対しての不便を痛感してもらう」
王道から、”最終的に有料を選択して貰おう”という流れですね。
当然cookpadのサイト全体もそのKPIを意識しつつコンテンツをアウトプットする
と思うのですが、この「特売情報コンテンツ」はちょっと不十分・・。な気がする。
上述の通り、スーパーからのただの流れてくる情報だけでは、面白くないから。
Food on the tableの様に、リーンスタートで次々に要望を聞いて開発してくれるのか、
それともこれで終わって、加盟スーパーを増やしていくのかが気になりますが、
個人的には今のままだけでは依存して使えるレベルじゃまだまだ無いので、
主婦の声(地方の主婦の声が良いと思う。)をもっと拾い集めて、スピード感を持って
開発して欲しいなーと思いました。
発展すればすごい便利そうなので、期待してます。
とは言え、助かる!
しかし、cookpadが無かったら、お弁当作りがどうなったのか解りません。
アップされているレシピもユーザーに任せているのに、品質が良く解りやすいし。
お弁当作りは想像していたより大変でした。意外に隙間ができちゃったり・・。
彩が悪かったり・・。可愛くなくなったり・・。
娘に怒られたりしないかヒヤヒヤしますが、今日の娘の弁当は合計7000ツクレポ以上で
構成されていますw
弁当シュミレーターとかの機能を実装してくれると、間違いなく使うw
サービスを理解するには、使ってみるのが一番だなと再認識なクックパッドでした。
今後の流れは要チェックですね。
ありがとう、クックパッド!
それでは。