こんにちわ、今週末の18日で35歳になるハマケンです。
私は今まで転職を何回かしていて、大企業、事業主、ブラックなクソWEB制作会社、逆にハッピーな企業で働いたりと、結構色々ありますが、周りの信頼を得てバリバリと仕事ができる人には”ある共通点”があると思っています。
今日はバリバリとカッコ良く働く為に必要な事をご紹介します。
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働く理由
働く理由は人によって様々だとは思いますので、そんな部分を掘っていくつもりはありません。
ですが、バリバリ働く人の潜在的な理由って言うのは、仕事自体もしくは変わっていく自分が好きなんだという事だと思うんですね。
自分の仕事によって、世の中に与えるインパクトを楽しみにしていたり、やる意味を理解していて、当事者意識もあると言うか。
では逆に今の仕事から離れる理由、転職としては何が多いのでしょう?
ちょっと前のエンジャパンのアンケートですが、今も転職理由が変わってるとは思えないので、参考に引用させていただきました。
参考:「「転職のきっかけ」について(2014年版)」
30代での転職理由TOP5は以下の通り。
- 給与に対する不満
- 会社の将来に対する不安
- 仕事内容に対する不満
- 会社の風土・考えが合わない
- 人間関係
やはり理由No1は給与。
ここら辺は結構難しいですよね。経営状況によっては、上げられない場合もあるし、昇給予算みたいのもあって、「今季超頑張ってるの知ってるけど、これ位までしか上げられない」って言う事もある訳ですから。でも生きていく為にはお金は重要なので、転職理由としては一位。
個人的な意見を書くと、給与金額って働く理由と比例はしなくなると思っていて、そのラインを超えるまでは給与不満はあるのかも知れないと。
Wiredでも75,000ドル以降は比例関係が無いって昔言ってたし。
参考:135カ国の調査でわかった「収入と幸福の関係」 « WIRED.jp
バリバリ仕事している人(面倒くさいからこっからバリ職にする。)って、多分給与に満足している訳じゃないですよね。
先程言った通り、給与は評価とは別の要因もあったりする訳ですから。
バリ職は、TOP2以下の不満(会社の将来、基本仕事内容、会社との考え、人間関係)があまり無いのかもと思う。
何故かと言うと、全部自分で変えられる内容だからです。
私が見てきたバリ職の面々は結構会社を巻き込むのが上手い。
1.自分の仕事を提案して、実行して、仕組み化してしまって、社内標準にしてしまう。
2.結果として昇給予算内であっても良い数字が確保しやすい。(何故なら評価しやすいし)
3.社内でも打席に立つ回数が増えて、仕事が楽しく感じる。
以下このループ。
1.で提案って書いてはいますけど、要は自分の仕事を作れるかどうかって事ですね。
やらされているのか、しているのかの違いです。
当然しているの方が楽しいです。
この違いって言うのが個人的にはバリ職との違いだと思っています。
バリ職になりやすい人たちの特徴
ここまでくると、仕事を能動的にできてる人がスゲーのか?みたいな感じになってる気がしますが、そうでは無いと思っています。
要は自己主張が強いのが良いのか?てのは違う。
人も環境も様々なので、人の性格の問題ですねと言うのは個人的に一番嫌いです。
では一体バリ職になりやすい特徴とは何でしょうか?
個人的には「今までの人生でメチャクチャ没頭して、ずっとやった事があるかどうか」です。
つまり性格の問題ではなく、経験の有無だと主張します。
バリ職の人は自分で仕事を変えていく、もしくは作っていく事が特徴です。
それは自分の大好きな趣味に置き換えると解りやすいでしょう。
大好きな趣味は雑誌やWEBで情報もすっごいインプットするし、色々投資もする。
しかもメチャクチャ語れるレベルになる。
そこまで没頭した事が今までの人生であるのか、無いのかは非常に重要です。
色んな人と関わり合いを持つと解るんですけど、バリ職の人同士って、すぐ友達になります。
職種や没頭したものが違っていたとしても、何となくの「面白いと思うツボ」とかが一緒な訳です。
なので話が合う。
音楽やファッション、写真や映画、料理、カフェ巡り、旅行、ゲームとか何でも良い。
でもタバコとか勝手に常習性を持つ内容はあんまり意味ない気もする。
皆さんの周りのバリ職の方はどうですか?
僕の周りでバリ職の方は「あの人、これ好きだよねー。」って言える人しかいない感じです。
バリ職になって仕事を楽しみたい!っと言う方!
一週間に一度でも構わないと思うので、是非没頭できるものをやってみては如何でしょうか?
1時間でも時間を取って、継続をする程没頭すれば、どこかで何かが変わってくる筈です。
ちなみに僕は仕事自体とブログ更新がそれに当たるかも知れません。
直ぐに見つからない方はブログから始めてみても良いかもしれませんよ。
それでは。