こんにちわ、ハマケンです。
Googleの親会社にあたるAlphabet。
そのAlphabetから生まれたスタートアップWingの需要が大幅に増加していると海外のメディアで報じられています。
»Alphabet’s Delivery by Drone Surge to Stay-at-Home Customers – Bloomberg
過去二週間で1000件以上の配達を行い、アメリカ、オーストラリアで倍増中との事です。テスト中で配送手数料が無料と言うのも後押ししているそうですね。
Wingはまだ限られたエリアでのみのサービスですが、アメリカのバージニア州やオーストラリアが対象となっています。地元の店舗と連携して配達を行うその様子は素晴らしく、注文をすると数分で届くと言う速さ。
最高で時速65マイル(100km)と言う速さはすごすぎます。
また、配達範囲は約10㎞以内で往復できるとのことですよ。
持ち運べるものは3kg以下の小さいモノなので、ベビーフード、生活物資などがよく利用されているとの事。で最近はパン屋、カフェも配送をスタートしたらしいです。
確かに今人と接触する事が一番のNG事項なので、これは良いかも。
利用者はアプリで商品を発注するだけ。すぐに玄関先や庭にドローンがホバリングして到着。そこからケーブルにぶら下げられた商品が降りてきます。
きちんとドローン自身がケーブルを外す所がまたカッコいい。テンション上がります。
配達する様子はこちらです。
良いなぁ。この間Amazonで発注した荷物が玄関前にビニールに包まれて置いてありましたが、通知に気づいても留守だとめちゃくちゃビビりますよね。
宅配ボックス付けてるので、その中に入れておいて欲しいが。
恐らくこれからはこれが普通の未来になるのですね。楽しみです。
それでは。