こんにちわ、ハマケンです。
恥ずかしながら私は知らなかったのですが、みなさんはAmazonFresh(アマゾンフレッシュ)をご存知ですか?
AmazonFreshは2007年から実はシアトルの一部で開始していたいて、その後ロサンゼルス、サンフランシスコなど西海岸でサービスを展開していたそうです。そんな中、東側としては初となるニューヨーク・ブルックリンのパーク・スロープ地区限定ですが、サービスを拡大したそうです。
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紹介動画
AmazonFreshのプロモ動画がありました。
AmazonFreshとは
AmazonFreshは、シアトルから試験的に始まった食料品の配達サービスです。
野菜、肉、魚などの生鮮食料品やパンなどの加工食品などを50万アイテム以上を扱っていて配送をしてくれます。
サービス地域はシアトル、カルフォルニア、そして今回ニューヨークのブルックリンが追加となりました。
パンなどの加工品、野菜、肉、魚介類、さらには惣菜と何でも揃うイメージで、動画を観るかぎりでは地域に根付いたスーパーや飲食店まで注文ができる。
コストは年会費299ドルのPrime Fresh会員になることで利用が可能となりますが、既にAmazonPrimeの方は差額の分を払えばFresh会員になる事も出来るそうですよ。
年会費やちょっと高めの配送料(基本9.99ドル/回 100ドル以上で送料無料。)もあってか富裕層エリアでのリリースが続いていますね。今回もニューヨークのブルックリンが対象になったし。
配送は意外にしっかりしていて、朝10時までに発注すると当日の18時に。
前夜の22時までに注文すれば、翌日の6時までには届くのだそうです。
日本でもネットスーパーの売上規模が拡大している様ですが、取り組みとしてはそのスーパーで販売しているものを配送してくれている範囲にとどまります。
が、AmazonFreshは近隣店舗のメニューなども範囲に入るのが個人的には良いなと。
これは飲食店で扱っているメニューをそのままAmazonに出品している様な感じになるし、試しに買ってみて美味しかったら
実際に店に食べに行くと言う流れを生むかもしれない。
アメリカの場合は広大な面積なので、上述した様な時間で配送できるエリアは限られてしまうし、物流コストが発生しているので、ターゲットも商圏も限定的ですが、日本ではひょっとするとかなり使えるのかもしれないなとも思ったりする訳です。特にヤマトのクール技術は凄いし、インフラは既にかなり高度なレベルであるしね。
いつか来れば面白そうですね。配送料も結構取ってるのに、299ドルはちょっと高めな気もしますが1年間の手間と運賃代を考えればやすい様な気もしないでもないですね。
さらにこんなデバイスも作って連携しているので、ワクワクしちゃいます。
それでは。