こんにちわ、ハマケンです。
スタートアップのピッチやWEBサイトを見に行くと必ず目にするものが動画。
動画は利用シーンを見せる事により、ユーザーに「自分ゴト化」のきっかけを与えてくれるかも
知れません。
また、サービスの紹介を沢山の文字で伝えるより、1分から2分の間の動画で伝える方が
解り易く、結果としてより沢山の情報や想像を与えてくれる筈です。
今日は昔ならびっくりする位のコストを掛けなくてはできなかった動画も
比較的安く、スタートアップで利用されている制作会社を60-minutesでピックアップしてみます。
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MOBERCIAL | モバーシャル
動画制作・映像制作/撮影・CM制作会社 MOBERCIAL(モバーシャル)
MOBERCIALは、映像を作るだけの会社では無く、ヒアリングから撮影、編集、演出、
リリースまでをワンストップで引き受けてくれる会社です。
非常にストーリーも美しく、クリエイティブな動画を次々に生み出しています。
料金プランは「オーダーメイドプラン」、「パッケージプラン」とアプリや
WEBサービス特化型のvideovalleyと言うプランも用意していて、コストは
数十万から数百万の規模が多い様子。
一般的に動画制作は撮影日数であったり、使う技術に左右されるので、
尺の長さと言うよりは人的コストによって大きくぶれますのでコストは目安で。
videovalleyを利用したスタートアップも沢山ありましたよ。
GENGO
CoffeeMeeting
他の実績はこちら
アプリ/Webサービス専門のプロモーション動画制作パッケージのVideoValley
実績紹介 | MOBERCIAL(モバーシャル)
Wonder Graphics | ワンダーグラフィクス
ワンダーグラフィクスの売りはクオリティと納期の速さです。
スタッフがTVCMや映画を経験したメンバーで少数精鋭で構成されている為、
クオリティ、スピード共に申し分ない。
プロデューサーやシナリオライターも一体となって進めていくので、
イマイチどう言った動画を作って、何をしたいが明確になっていない段階の方は
ご相談されてみても良いかもしれない。
料金は「富士プラン / 300万~」、「鷹プラン / 150万~」、
「茄子プラン / 35万~」となっています。
こちらもCocoPPaやblayn registerなどの見た事がある動画がありました。
CocoPPa
blayn register
blayn register from blayn on Vimeo.
ワンダーグラフィクスはTHE BRIDGEにもインタビュー記事があったのでご参考にどうぞ。
Crevo | クレボ
サービス紹介動画やアプリ紹介するための動画制作を手軽に | Crevo[クレボ]
クレボは厳選されたクリエイターに動画制作を依頼できるクラウドソーシングサービス。
中にはDribbbleに登録するクリエイターもいらっしゃるそうです。
キャラクターを使った動画が多い為、コストも安めです。製作期間は40日程。
料金
実績もBASEやWANTEDLY、Freee、Retty、Conyacなどスタートアップ目白押しです。
BASE
WANTEDLY
動画一覧ページの動画の下には、各社が利用した感想などが書いてあるので、
参考にしてみては如何でしょうか?
※下記を見るにはFACEBOOK認証が必要です。
動画一覧 | もっとも効果的な動画の制作ならCrevo[クレボ]
Viibar | ビーバー
動画制作・映像制作のクラウドソーシング Viibar(ビーバー)
Viibarは、Crevoと同じくクラウドソーシングタイプですが、
企画コンペを経た上でクリエイターを決定し制作に入っていきます。
制作期間は最短で3週間程で、実写、キャラクタどちらも制作が可能です。
料金は「エントリー / 30万~」、「スタンダード / 60万~」、「プレミアム / 100万~」の基本構成。
オプションでナレーションを付けたりすることもできるそうです。
プラン・料金 – 動画制作・映像制作 | viibar
楽天市場
Rakuten Ichiba from Viibar on Vimeo.
mixiダイアリーブック
Mixi Diary Book from Viibar on Vimeo.
まとめ
各社得意分野がそれぞれあり、価格が安いからクオリティが低いという事もなさそうです。
選ぶ時は「今の自分でどこまでは自分でできるのか?」を考えてみては如何でしょうか?
例えば自分である程度の素材は用意できるのか?
どのコンタクトポイントでどう言ったストーリーをユーザーに拾ってほしいのか?
動画から始まり、何かしらのゴールまでの道のりの計画は出来ているのか?
ある程度出来ているならば、クラウドソーシングで安く抑えてしまうのが
全然ありだと思うし、ちょっと迷子な感じになっている場合は、
担当が付いてくれて、シナリオを一緒にもんでくれたりする方が安心な気もしますね。
動画はユーザーに解り易くサービスを伝える以上に、
使いまわしが効く便利なツールでもあります。
どうせ制作するなら、しっかりCTAとる為の導線、ストーリーを考え、
最終的にキャラが良いのか、実写が良いのか、と考えてみるのをお勧めします。
こんな感じで大分注目されてきてますしね。
スマートデバイス時代の動画活用術 – 1本の広告効果が5億円、企業が本気で取り組む動画マーケティング:ITpro
それでは。
あ、個人的にすごく作りたい実写動画があるのですが、
すっごい格安で引き受けてくださる制作会社の方いらっしゃいましたら、
FBかTwitterでご連絡いただけると非常に嬉しいです。